特徴等
鶴岡八幡宮は、源頼義が康平6年(1063)に京都の石清水八幡宮を勧請して祀ったのに始まり、治承4年(1180)に源頼朝によって由比郷(現在の材木座)から現在地に移された神社である。
大鳥居(一の鳥居)は、鶴岡八幡宮から南に伸びる若宮大路の最も海岸寄りに立つ大鳥居で、創建以来何度か造り替えが行われ、現在のものは寛文8年(1668)の建造である。それまでは木造であったが、このときに石造になった。瀬戸内海犬島産の花崗岩(犬島みかげ)が用いられており、高さ8.5m、柱の太さ92cmの典型的な神明鳥居である。
参考資料:現地の説明板/国指定文化財等DB(文化庁)
2007-2-11
鶴岡八幡宮大鳥居(一の鳥居)
(撮影:2006-1)
鶴岡八幡宮大鳥居(一の鳥居)
(撮影:2006-1)
番号・名称 年 代   構造等
35 鶴岡八幡宮
大鳥居(一の鳥居)
寛文8年(1668) 石造明神鳥居
       
       
       
       
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