番号・名称 年 代   構造等
34 旧石井家住宅 17世紀(1601
-1700)後半
桁行15.5m、梁間9.1m、寄棟造、茅葺
旧石井家住宅 (撮影:2007-1) 旧石井家住宅 (撮影:2007-1)
特徴等
石井家は後北条時代の地侍から発したと伝えられる旧家で、江戸時代には名主を務めてきたという。住宅は寄棟造、茅葺の農家で、平面は三間取り、外回りは土壁部分が多い閉鎖的な造りである。建築年代は、様式手法より江戸中期(17世紀後半)と見られている。もとは鎌倉市関谷にあつたが、龍寶寺が寄贈を受け、現在はその境内に移築・保存されている。
参考資料:現地の説明板/国指定文化財等DB(文化庁)
2007-2-11
     
     
       
       
旧石井家住宅 (撮影:2007-1)
       
       
       
       
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