番号・名称 年 代   構造等
28 建長寺唐門 寛永5年
(1628) 
桁行一間、梁間一間、向唐門、銅板葺 
     
     
       
       
特徴等
建長寺は建長5年(1253)、大覚禅師蘭渓道隆を開山、北条時頼を開基として創建された臨済宗建長寺派の大本山で、鎌倉五山の第1位とされた。総門・山門・仏殿・法堂がほぼ直線上に並び、唐門・方丈はその左後方に建っている。山門の右に位置する嵩山門の先には、禅堂、昭堂、大覚禅師塔などがある。
唐門は方丈(龍王殿)の正門で、勅使門ともいわれ、桃山風唐破風屋根をもつ四脚門である。仏殿と同じく増上寺より移築された。
参考資料:現地の説明板(建長寺)/建長寺案内リーフレット・案内書/国指定文化財等DB(文化庁)
2006-2-7
建長寺唐門 (撮影:2006-1) 建長寺唐門 (撮影:2006-1)
       
       
       
       
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