特徴等
この建物は、元和9年(1623)三代将軍徳川家光が京都二条城内に造らせたものと伝えられている。2階は周囲に高欄を廻らせた小さな望楼になっていて、遊び心も感じる瀟洒な建物である。後に春日局に与え江戸稲葉候邸に移された。三渓園には大正11年(1922)に移築された。
参考資料:現地の説明板(三渓園)/国指定文化財等DB(文化庁)
2006-3-18
     
       
       
       
聴秋閣 (撮影:2006-2)
番号・名称 年 代   構造等
13 聴秋閣 江戸前期
(1615-1660)
一階上の間、次の間、二階二畳及び階段室より成る、二重、上重寄棟造、下重入母屋造、総檜皮葺
聴秋閣 (撮影:2006-2) 聴秋閣 (撮影:2006-2)
       
       
       
       
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