特徴等 |
この建物は、慶長8年(1603)に京都伏見城内に建てられ、諸大名伺候の際の控室であったと伝えられている。その後京都三室戸寺金蔵院へ移され客殿となっていたのを、大正7年(1918)に「春草廬」とともに三渓園に移築された。透かし彫りの欄間の意匠が有名である。 参考資料:現地の説明板(三渓園)/国指定文化財等DB(文化庁) 2006-3-18 |
番号・名称 | 年 代 | 構造等 | |
11 月華殿 | 桃山 (1573-1614) |
竹の間、檜扇の間及び三面の縁より成る、一重、入母屋造、檜皮葺、庇こけら葺 |
月華殿 (撮影:2006-2) | 月華殿 (撮影:2006-2) |
月華殿 (撮影:2006-2) |
神奈川県の重要文化財建造物 2018-1-24 現在 |