特徴等
この住宅は、もとは明治政府の外交官内田定槌(さだつち)の住宅として、米人建築家J.M.ガードナーの設計により
東京都渋谷区
南平台に建てられたものである。木造2階建、天然スレート葺、外壁は下見板張で、塔屋が付いた瀟洒なたたずまいである。当初は和館もあったが、昭和47年(1972)に取り壊されている。平成9年(1997)に現在地に移築復原された。
解説文:現地の説明板(
横浜市)/国指定文化財等DB(文化庁)
2006-3-21
住宅2階からの眺望
旧内田家住宅 (撮影:2006-3)
旧内田家住宅 (撮影:2006-3)
番号・名称
年 代
構造等
003 旧内田家住宅
明治43年(1910)
木造、建築面積192.9㎡、二階建、塔屋付、スレート葺
旧内田家住宅 (撮影:2006-3)
旧内田家住宅 (撮影:2006-3)
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神奈川県の重要文化財建造物
2018-1-24
現在
旧内田家住宅 (撮影:2006-3)
旧内田家住宅 (撮影:2006-3)