番号-名称 年 代   構造等
205 箱根小涌園
迎賓館
明治8年(1875)
昭和28年(1953)移築
木造2階建、鉄板一部桟瓦葺、建築面積396㎡
箱根小涌園迎賓館
(撮影:2006-4)
       
       
       
       
リストに戻る
リストに戻る
特徴等
箱根小涌園迎賓館は、明治8年(1875)に神奈川県愛甲郡に建てられた名主の養蚕民家を昭和28年(1953)に小涌園に移築したもので、貴賓館と対峙して建っている。階上を養蚕のための空間とした2階建、入母屋造、鉄板葺の建物で、屋根の一部を切り上げた養蚕農家独特の外観をもつ。現在、1・2階ともレストランとして活用されているが、座敷の床・棚や欄間はよく保存されている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/現地の説明板
2006-4-12
h:      
     
       
       
箱根小涌園迎賓館
(撮影:2006-4)
箱根小涌園迎賓館
(撮影:2006-4)
    神奈川県の登録文化財建造物      2018-12-27 現在