番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
202 観音坂堰堤 |
昭和5年 (1930) |
重力式コンクリート造堰堤、堤長51m、堤高10m、副堰堤付 |
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特徴等 |
この堰堤は、旧東海道沿いを流れる早川流域砂防工事の一環として、昭和5年(1930)にその支川須雲川に築かれたものである。堤長51m、堤高10m、下流法勾配2分、上流法勾配5分の重力式練積堰堤で、約15m下流に副堰堤が設けられている。石積の堤体を流れる水流が、湯治場の自然景観に彩りを与えており、現在は、下流にある湯本の温泉街を保全している。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/国土交通省HP 2006-4-12 |
観音坂堰堤 (撮影:2006-4) | 観音坂堰堤 (撮影:2006-4) |
神奈川県の登録文化財建造物 2018-12-27 現在 |