番号-名称 年 代   構造等
197 福住旅館別荘
石蔵
明治(1868-1911)初期
昭和8年(1933)移築
木骨石造2階建、瓦葺、建築面積18㎡
特徴等
福住旅館別荘は、大正7年(1918)、 箱根湯本早川沿いの福住旅館萬翠樓から南西に百米ほど離れたところに、長期滞在者用の別荘として建てられたものである。
石蔵は、桁行2間半・梁間2間,桟瓦葺,切妻造の2階建妻入蔵で,主屋北東端の東方に棟をやや振って建っている。福住旅館金泉楼及び萬翆楼と同様に、外部には白石あるいは湯本石と呼ばれる地元産の凝灰岩を積む。箱根における数少ない木骨石造2階建の蔵で、現在は、主屋の一部と石蔵を平賀敬美術館として活用されている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/現地の説明板
2006-4-12
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福住旅館別荘石蔵 (撮影:2006-4) 福住旅館別荘石蔵 (撮影:2006-4)
福住旅館別荘石蔵 (撮影:2006-4)
       
       
       
       
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