番号-名称 年 代   構造等
196 福住旅館別荘
主屋
大正7年(1918) 木造平屋建、瓦葺、建築面積292㎡
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福住旅館別荘主屋 (撮影:2006-4)
       
       
       
       
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特徴等
福住旅館別荘は、大正7年(1918)、 箱根湯本早川沿いの福住旅館萬翠樓から南西に百米ほど離れたところに、長期滞在者用の別荘として建てられたものである。
主屋は、ほぼ南を正面としたコの字型の平面を持つ桟瓦葺、寄棟造の木造平屋建で、北側の1間幅廊下の南方に和室7室と台所、北方に便所と浴室を配する。上質な数寄屋造の建物で、井上馨、犬飼毅、近衛文麿などの元老・重臣達が逗留したという。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/現地の説明板
2006-4-12
福住旅館別荘主屋 (撮影:2006-4) 福住旅館別荘主屋 (撮影:2006-4)
    神奈川県の登録文化財建造物      2018-12-27 現在