番号-名称 年 代   構造等
194 正眼寺庫裏 昭和6年
(1931)
木造平屋建、亜鉛鉄板葺、建築面積147㎡
特徴等
正眼寺(しょうげんじ)は鎌倉時代に箱根地方に広がった地蔵信仰の中から生れた寺院で、箱根湯本の市街地の南部、早雲通り沿いにある。
庫裏は、東西に長い敷地の西側に位置している。銅板瓦棒葺、入母屋造、平入とし、前面に縁を廻す。本堂に繋がる渡廊下が内部の廊下と接続し、ほぼ中廊下式の平面を構成する。北東隅の8畳間に付書院を設ける。昭和6年(931)建築の中規模の和風住宅で、本堂と並列して境内の景観を形成する。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/現地の説明板
2006-4-11
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正眼寺庫裏 (撮影:2006-4) 正眼寺庫裏 (撮影:2006-4)
正眼寺庫裏 (撮影:2006-4)
    神奈川県の登録文化財建造物      2018-12-27 現在