番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
186 福住樓 主屋 |
明治20年(1887)頃- 昭和(1926-1989)初期 |
木造地上3階地下1階建、鉄板葺・スレート葺及び瓦葺、建築面積2133㎡ |
特徴等 |
福住樓(ふくずみろう)は、箱根の入口塔ノ沢、早川に架かる千歳橋の西袂に位置する老舗旅館である。主屋は前身の玉之湯旅館時代の木骨石造建築を改造した国道1号線沿の玄関棟とその奥の棟のほか、浴室棟、3階建の客室棟、書院造の広間棟など、明治20年頃から昭和初期にかけて整えられた建築群からなっている。客室は部屋ごとに異なった意匠で、多くの文人墨客が訪れている。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁) 2006-4-13 |
福住樓主屋 (撮影:2006-4) | 福住樓主屋 (撮影:2006-4) |
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神奈川県の登録文化財建造物 2018-12-27 現在 |