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番号-名称 年 代   構造等
168 富士屋ホテル
2号館
明治39年
(1906)
木造2階建、瓦葺、建築面積292㎡
富士屋ホテル2号館
(撮影:2006-2)
富士屋ホテル2号館
(撮影:2006-2)
富士屋ホテル2号館
(撮影:2006-2)
       
       
       
       
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    神奈川県の登録文化財建造物      2018-12-27 現在
特徴等
箱根宮ノ下の富士屋ホテルは、明治11年(1878)の創業以来、日本を代表する本格的リゾートホテルとして内外の多くの利用者に親しまれている。ホテルを構成する建物のうち、本館など7棟が登録文化財として登録されている。
2号館は、1号館と同時期に建てられた同一の規模・意匠になる建物で、洋風の意匠を基調とし、要所に和風の意匠を取り入れている。鎧戸付きの上下窓や天井や軒に用いられた繰形状の蛇腹装飾に本格的な洋風の意匠をみることができ、当時の面影をよく留めている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/富士屋ホテルHP
2006-4-5