番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
166 富士屋ホテル本館 | 明治24年 (1891) |
木造2階建、瓦葺、建築面積706㎡ |
富士屋ホテル本館 (撮影:2006-2) |
特徴等 |
箱根宮ノ下の富士屋ホテルは、明治11年(1878)の創業以来、日本を代表する本格的リゾートホテルとして内外の多くの利用者に親しまれている。ホテルを構成する建物のうち、本館など7棟が登録文化財として登録されている。 本館は明治24年(1891)の建築で、外国人の宿泊を意識して、全体に洋風の意匠を基調にしながら、内外の要所に和風の意匠を取り入れた独特の建築である。正面中央に唐破風屋根の玄関ポーチ、左右に八角平面の突出部を設けて正面性を強調し、屋根の下には、鳳凰、鷹、孔雀をかたどった木の彫刻を施している。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/富士屋ホテルHP |
富士屋ホテル本館 (撮影:2006-2) |
富士屋ホテル本館 (撮影:2006-2) |
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神奈川県の登録文化財建造物 2018-12-27 現在 |