番号-名称 年 代   構造等
141 川崎河港水門 昭和3年
(1928)
鉄筋コンクリート造、高さ20.3m、水門幅10.0m
川崎河港水門 (撮影:2007-1)
特徴等
この河港水門は、川崎市の運河・港湾計画の一環として、昭和3年(1928)に完成したもので、運河の多摩川口に設けられている。2本のタワーと、タワーをつなぐ梁、ゲートにより構成され、タワーの頭頂部には当時の川崎の名産品のブドウ・梨・桃をあしらった装飾がされている。運河計画は、敷地内に住宅や工場が建てられたことなどによって未完に終わったが、この水門は、現在でも千葉方面からの砂利の陸揚げ施設として使用されているとのこと。
参考資料:現地の説明板(川崎区役所)/国指定文化財等DB(文化庁)
2007-9-15
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川崎河港水門 (撮影:2007-1) 川崎河港水門 (撮影:2007-1)
       
       
       
       
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