番号-名称 年 代   構造等
126 山ノ神堰堤 昭和7年
(1932)
重力式コンクリート造堰堤、堤長32m、堤高13m、副堰堤及び上流右岸側護岸付
特徴等
山ノ神堰堤は、水無川・戸川堰堤の1kmほど上流、滝沢キャンプ場のすぐ近くに築かれている重力式練積堰堤である。水通しの右岸側端部に灌漑用水用の水路を設け、堤体前面に導水するために既存の岩盤を利用して堤体右側を筒状に張り出す。昭和5年(1930)に発生した北伊豆地震による丹沢山系の土石流発生を契機とする砂防施設のひとつで、現在もその機能は衰えていない。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/国土交通省砂防部HP
2007-2-9
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山ノ神堰堤 (撮影:2007-1)
       
       
       
       
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