番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
112 山月(旧共寿亭) | 大正9年(1920) | 木造2階建、銅板葺、建築面積200㎡ |
山月(旧共寿亭) (撮影:2006-2) |
特徴等 |
この建物は、明治の財界人大倉喜八郎が大正9年(1920)に建設した別荘で、相模湾を見下ろす景勝地に建っている。木造・一部2階建で、入母屋造を基本とした複雑な構成の屋根を持ち、2階は楼閣風になる。全体に上質の材を吟味し、室内は数寄屋風で伝統的な造形を巧みに用い丁寧に仕上げる。外観内部とも充実した意匠の和風建築である。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/現地の説明板(小田原市教育委員会) 2006-4-5 |
山月(旧共寿亭) (撮影:2006-2) | 山月(旧共寿亭) (撮影:2006-2) |
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神奈川県の登録文化財建造物 2018-12-27 現在 |