番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
110 松永記念館老欅荘 (旧松永安左ヱ門邸) |
昭和21年(1946) 昭和28年(1953)増築 |
木造平屋建、瓦葺、建築面積236㎡ |
特徴等 |
この老欅荘(ろうきょそう)は、電力王と称される松永安左ヱ門(耳庵)が昭和21年(1946)に住居として建てたもので、その名称は登り口にそびえる欅の大木に因んでいる。大広間・次の間・東の間をL字形に配した平面で、複雑な桟瓦葺屋根をかける。西南の西の間や茶室等は後の増築部分である。数寄屋風の意匠を凝らした、質の高いつくりになる和風建築で、現在は小田原市郷土文化館分館・松永記念館の一部になっている。 参考資料:現地の説明板( 006-4-5 |
松永記念館老欅荘(旧松永安左ヱ門邸) (撮影:2006-2) |
松永記念館老欅荘(旧松永安左ヱ門邸) (撮影:2006-2) |
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松永記念館老欅荘(旧松永安左ヱ門邸) (撮影:2006-2) |
神奈川県の登録文化財建造物 2018-12-27 現在 |