特徴等
この元滝堰堤(もとたきえんてい)は花水川流域砂防工事の一環として建設されたもので、大山ケーブル駅追分駅のすぐ東を流れる沢に築かれている。堤長25m、堤高4.3mで、下流法勾配4分,上流法を垂直とした重力式重力式練積堰堤で、堤体表面は谷積とする。同時期に花水川流域に築かれた他の堰堤と同様に、水通しの角に丸みをつけている点に特色がある。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/国土交通省砂防部HP
2007-2-7
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番号-名称 年 代   構造等
050 元滝堰堤 昭和5年
(1930)
重力式コンクリート造堰堤、堤長25m、堤高4.3m 
元滝堰堤 (撮影:2007-2) 元滝堰堤 (撮影:2007-2)
元滝堰堤 (撮影:2007-2)
    神奈川県の登録文化財建造物      2018-12-27 現在