横浜市西谷浄水場配水池配水井上屋
(撮影:2007-4)
横浜市西谷浄水場配水池配水井上屋
(撮影:2007-4)
特徴等
明治20年(1887)、全国で初めて横浜に近代水道が敷設されたが、西谷(にしや)浄水場は横浜水道の第2次拡張工事として大正4年(1915)に建設された水道施設である。
濾過池の東に配水池が配され、配水井上屋と浄水井上屋が設けられている。配水井上屋は、配水池を挟んで対照的に配された浄水井上屋と同型同規模の建屋である。小規模な煉瓦造の建築であるが、端整な意匠の上屋として西谷浄水場のシンボル的な存在となっている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)
2007-9-4
       
       
       
       
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番号-名称 年 代   構造等
034 横浜市西谷浄水場
配水池配水井上屋
大正4年(1915) 煉瓦造平屋建、銅板葺、建築面積22㎡
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    神奈川県の登録文化財建造物      2018-12-27 現在