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番号-名称 年 代   構造等
033 横浜市西谷浄水場
配水池浄水井上屋
大正4年
(1915)
煉瓦造平屋建、銅板葺、建築面積22㎡
特徴等
明治20年(1887)、全国で初めて横浜に近代水道が敷設されたが、西谷(にしや)浄水場は横浜水道の第2次拡張工事として大正4年(1915)に建設された水道施設である。
濾過池の東に配水池が配され、浄水井上屋と配水井上屋が設けられている。浄水井上屋は4棟の整水室上屋の東西軸線の東方に建つ八角形の煉瓦造の上屋で、規模が一回り大きいが、構造及び意匠は整水井上屋と共通し、その端麗な意匠は広く愛されている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)
2007-9-4
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横浜市西谷浄水場配水池浄水井上屋
(撮影:2007-4)
横浜市西谷浄水場配水池浄水井上屋
(撮影:2007-4)
    神奈川県の登録文化財建造物      2018-12-27 現在