リストに戻る
リストに戻る
関戸家住宅穀蔵 (撮影:2007-1) 関戸家住宅穀蔵 (撮影:2007-1)
番号-名称 年 代   構造等
012 関戸家住宅
穀蔵
江戸末期
(1830-1867)
江戸末期(1830-1867)
特徴等
関戸家住宅は、横浜・川崎の市境近くに位置する旧保木村の名主の住宅である。江戸後期から明治初期に建てられた主屋、文庫蔵、穀蔵が登録文化財になっており、敷地の南側に広がる畑などとともに、横浜郊外農村の原風景を今に伝えている。
穀蔵は主屋のもと馬屋の東南前方に位置し、主屋とは棟をやや振って建っている。桁行4間・梁行2間規模の2階建土蔵で、西妻面に土庇を付けて蔵前を設け、切妻造、桟瓦葺の置屋根を載せる。丁寧な造りの穀蔵で、現在は文庫蔵と同様に腰を石造風に仕上げる。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/(財)横浜観光コンベンション・ビューローHP
2007-2-9
h:      
     
       
       
    神奈川県の登録文化財建造物      2018-12-27 現在