特徴等
JR根岸線石川町のすぐ北にある市立港中学校のこの門柱は、かって派大岡川に架かる花園橋の親柱であったが、昭和48年(1973)、高速道路横浜羽田空港線の建設により派大岡川が埋立てられ、花園橋が廃橋となった際、当地に移築されたものである。全体的にアールデコ調の意匠が施された、横浜における震災復興橋梁の中で最大規模の親柱である。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/現地の説明板
2006-3-21
市立港中学校門柱(旧花園橋親柱)
(撮影:2006-3)
市立港中学校門柱(旧花園橋親柱)
(撮影:2006-3)
       
       
       
       
リストに戻る
h:      
     
       
       
リストに戻る
番号-名称 年 代   構造等
004 市立港中学校門柱
(旧花園橋親柱)
昭和3年
(1928)
石造門柱2基、幅5.2m、高さ3.8m
    神奈川県の登録文化財建造物      2018-12-27 現在
市立港中学校門柱(旧花園橋親柱)
(撮影:2006-3)