特徴等
幕末に来日したジェラールはジェラール瓦として有名な製瓦業を営んでいたが、山手の谷戸に湧く良質の湧水に着目し、船舶への給水業も兼営していた。この施設はそのための地下貯水槽で、地域の人々にジェラールの水屋敷と呼ばれ、親しまれた。現在は小公園として整備されている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/現地の説明板
2006-3-21
ジェラール水屋敷地下貯水槽
(撮影:2006-3)
ジェラール水屋敷地下貯水槽
(撮影:2006-3)
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番号-名称 年 代   構造等
003 ジェラール水屋敷
地下貯水槽
明治10年代
(1877-1886)
煉瓦造、面積114㎡
    神奈川県の登録文化財建造物      2018-12-27 現在
ジェラール水屋敷地下貯水槽
(撮影:2006-3)