特徴等 |
神奈川県庁本庁舎は、大桟橋埠頭近く、日本大通に東面して建っている。鉄骨鉄筋コンクリート造、地上5階地下1階建の堂々たる建物で、前県庁舎が大正12年(1923)の関東大震災で焼失したため再建されたものである。外壁は1階が石張り、2階以上にはスクラッチタイル張りで、中央に「キング」の愛称で親しまれている塔屋がある。帝冠様式による建築のさきがけとしても有名である。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/神奈川県の文化財HP(神奈川県教育委員会) 2006-2-14 |
神奈川県庁本庁舎 (撮影:2004-1) |
神奈川県庁本庁舎 (撮影:2004-1) |
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番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
001 神奈川県庁本庁舎 | 昭和3年(1928) | 鉄骨鉄筋コンクリート造地上5階地下1階建塔屋付、建築面積3070㎡ |
神奈川県の登録文化財建造物 2018-12-27 現在 |
神奈川県庁本庁舎 (撮影:2004-1) |