番号・名称 | 年 代 | 構造等 | |
77 上時国家住宅 納屋 |
江戸末期(1830 -1867) |
桁行14.6m、梁間4.6m、二階建、切妻造、桟瓦葺 |
特徴等 |
上時国家は、能登に流された大納言平時忠を祖先とする伝えられ、江戸時代には豪農として代々庄屋を務めた旧家である。天保2年頃現在地に屋敷を移し、主屋をはじめとする諸建物は安政4年頃までに完成したと考えられている。 納屋は桁行14.6m、梁間4.6m、2階建、切妻造、桟瓦葺の細長い建物で、主屋の北西に建っている。江戸末期の建造で、米蔵などと共に豪農の屋敷構を構成する。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/上時国家HP 2009-6-22 |
上時国家住宅納屋 (撮影:2009-5) | 上時国家住宅納屋 (撮影:2009-5) |
石川県の重要文化財建造物 2018-1-26 現在 |