番号・名称 | 年 代 | 構造等 | |
76 上時国家住宅 米蔵 |
安永8年 (1779) |
土蔵造、桁行10.9m、梁間6.4m、切妻造、桟瓦葺 |
特徴等 |
上時国家は、能登に流された大納言平時忠を祖先とする伝えられ、江戸時代には豪農として代々庄屋を務めた旧家である。天保2年頃現在地に屋敷を移し、主屋をはじめとする諸建物は安政4年頃までに完成したと考えられている。 米蔵は、桁行10.9m、梁間6.4m、平屋建、切妻造、桟瓦葺の土蔵で、主屋の北方に建っている。安永8年(1779)の建造で、豪農の屋敷構の重要な構成要素となる。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/上時国家HP 2009-6-22 |
上時国家住宅米蔵 (撮影:2009-5) |
石川県の重要文化財建造物 2018-1-26 現在 |