番号・名称 年 代   構造等
54 藤津比古神社
本殿
室町中期
(1393-1466)
三間社流造、こけら葺
       
       
       
       
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特徴等
藤津比古(ふじつひこ)神社は、古くから釶打郷(たなうちごう)(現中島町釶打地区)の惣社として地区民の尊崇を集めてきた神社である。
本殿は三間社流造、こけら葺で、覆屋で覆われている。正面は三間とも解放し、中央に5階の木階を付けている。蟇股などに鎌倉時代の古式を残しているが、建造は室町中期と見られている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/石川県HP
2009-6-14
       
       
       
       
藤津比古神社本殿 (撮影:2009-5) 藤津比古神社本殿 (撮影:2009-5)
    石川県の重要文化財建造物         2018-1-26 現在