番号・名称 年 代   構造等
21 志摩 文政3年
(1830)
桁行7.3m、梁間13.1m、二階建、一部三階、切妻造、南面庇付、北面突出部 桁行6.4m、梁間3.5m、二階建、片流れ、桟瓦葺
       
       
       
       
志摩 (撮影:2010-9)
       
       
       
       
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特徴等
志摩は金沢城跡の北東、浅野川大橋北橋詰めに隣接する茶屋町「ひがし」にある茶屋建築である。文政3年(1820)の茶屋町創設当初に建設された木造2階建(一部3階)、切妻造、桟瓦葺の建物で、座敷廻りは全体に濃い色付けがほどこされ、独特の瀟洒で華やかな室内がつくられている。重要伝統的建造物群保存地区の中心部に位置し、江戸時代の茶屋町の風情を今に伝えている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/金沢市HP/石川県HP
2018-6-15
志摩 (撮影:2010-9) 志摩 (撮影:2010-9)
    石川県の重要文化財建造物         2018-1-26 現在