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尾崎神社本殿 (撮影:2009-5)
番号・名称 年 代   構造等
014 尾崎神社本殿 寛永20年(1643) 三間社流造、銅瓦葺
特徴等
この神社は、寛永20年(1643)、加賀藩4代藩主前田光高が金沢城北の丸に東照三所大権現社として建立したもので、金沢城内が陸軍省用地となったため、明治11年(1878)に現在地に移された。拝殿及び幣殿、中門、透塀並びに本殿が重要文化財に指定されている。
本殿は三間社流造りで、透塀に囲まれて建っている。内外陣に分かれ、内陣に厨子を安置する。内外部とも漆を塗り、極彩色による装飾を施した華麗な社殿である。

参考資料:現地の説明板/国指定文化財等DB(文化庁)/石川県HP
2009-6-22
    石川県の重要文化財建造物            2018-1-26 現在