番 号 名 称  年 代   構造等
012
013
尾崎神社
中門及び透塀
寛永20年
(1643)
中門一間一戸平唐門、銅瓦葺
透塀:一周延長二十六間、桟瓦葺
       
       
       
       
尾崎神社中門及び透塀 (撮影:2009-5) 尾崎神社透塀 (撮影:2009-5)
特徴等
この神社は、寛永20年(1643)、加賀藩4代藩主前田光高が金沢城北の丸に東照三所大権現社として建立したもので、金沢城内が陸軍省用地となったため、明治11年(1878)に現在地に移された。拝殿及び幣殿、中門、透塀並びに本殿が重要文化財に指定されている。
中門は幣殿と本殿の間に建つ平唐門で、本瓦型銅板葺、菱格子吹寄桟の桟唐戸を建込む。透塀は中門の左右から延びて本殿を囲む総延長26間、桟瓦葺の塀である。

参考資料:現地の説明板/国指定文化財等DB(文化庁)/石川県HP
2009-6-22
       
       
       
       
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