特徴等 |
この神社は、寛永20年(1643)、加賀藩4代藩主前田光高が金沢城北の丸に東照三所大権現社として建立したもので、金沢城内が陸軍省用地となったため、明治11年(1878)に現在地に移された。拝殿及び幣殿、中門、透塀並びに本殿が重要文化財に指定されている。 拝殿は入母屋造で、正面屋根を千鳥破風で飾り、一間の向拝を設ける。幣殿は正面を拝殿に接続し、背面は入母屋造とする。いずれも本瓦型銅瓦葺、朱漆塗で、極彩色による装飾 参考資料:現地の説明板/国指定文化財等DB(文化庁)/石川県HP 2009-6-22 |
番 号 | 名 称 | 年 代 | 構造等 |
011 | 尾崎神社 拝殿及び幣殿 |
寛永20年 (1643) |
拝殿:桁行三間、梁間二間、一重、入母屋造、正面千鳥破風付、向拝一間、銅瓦葺 幣殿:桁行二間、梁間一間、一重、背面入母屋造、正面拝殿に接続、銅瓦葺 |
石川県の重要文化財建造物 2018-1-26 現在 |