番号-名称 年 代   構造等
248 總持寺祖院
鐘鼓楼
大正(1912
-1925)初期
木造2階建、瓦葺、建築面積19㎡
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特徴等
總持寺祖院は、鎌倉中期に創建された大本山總持寺が明治31年(1898)の大火災により大部分が焼失したため横浜市鶴見に移され、そのあとに祖院として再興された寺院である。境内の17棟の建物が登録文化財に登録されているが、拝観時(2009年5月)には、平成19年(2007)の能登半島地震により被害を受け、修復中の建物も少なからずあった。
鐘鼓楼は柱間4.3mの方1間の鐘楼で、山門の北に位置している。入母屋造、桟瓦葺で、袴腰を付け、四周に縁を廻す。ここには太鼓も置かれているため、鐘鼓楼と呼ばれる。能登半島地震で被害を受け、訪ねたときは補修中であった。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/總持寺祖院案内リーフレット
2009-6-18
  修理中      修理中   
總持寺祖院鐘鼓楼 (撮影:2009-5) 總持寺祖院鐘鼓楼 (撮影:2009-5)
       
       
       
       
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