番号-名称 年 代   構造等
241 南惣家住宅
前蔵
明治24年
(1891)
木造平屋一部2階建、茅葺(鉄板仮葺)、建築面積322㎡
南惣家住宅前蔵 (撮影:2009-5) 南惣家住宅前蔵 (撮影:2009-5)
特徴等
南家は奥能登の天領大野村の庄屋を務めた旧家で、代々惣右衛門を世襲したので「南惣」(なんそう)と呼ばれてきた。住宅は輪島市中心部から20kmほど東の東大野に位置しており、主屋、前蔵、馬屋の3棟が登録文化財になっている。
前蔵は、主屋の東南に位置する2階建の土蔵である。切妻造,桟瓦葺の南北棟で、西面に4箇所の扉口を構え、内部も4室に分かれている。外壁は漆喰塗、東面と西面の腰を海鼠壁とする。現在は南惣美術館として絵画などの美術工芸品を常設展示している。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/南惣美術館案内リーフレット
2009-6-20
南惣家住宅前蔵 (撮影:2009-5)
       
       
       
       
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    石川県の登録文化財建造物      2018-12-17 現在
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