番号-名称 年 代   構造等
240 南惣家住宅
主屋
明治24年
(1891)
木造平屋一部2階建、茅葺(鉄板仮葺)、建築面積322㎡
特徴等
南家は奥能登の天領大野村の庄屋を務めた旧家で、代々惣右衛門を世襲したので「南惣」と呼ばれてきた。住宅は輪島市中心部から20kmほど東の東大野に位置しており、主屋、前蔵、馬屋の3棟が登録文化財になっている。
主屋は木造平屋(一部2階)建、入母屋造、茅葺(鉄板仮葺)の豪壮な民家で、屋敷地の北西に配されている。急勾配の屋根を架け、四周に下屋を廻す。欅等の良材を用い、意匠もすぐれた明治期における良質の大規模民家である。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/南惣美術館案内リーフレット
2009-6-20
南惣家住宅主屋 (撮影:2009-5) 南惣家住宅主屋 (撮影:2009-5)
南惣家住宅主屋 (撮影:2009-5) 南惣家住宅主屋 (撮影:2009-5)
       
       
       
       
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    石川県の登録文化財建造物      2018-12-17 現在
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