番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
177 室室木家住宅 門及び塀 |
大正元年 (1912) |
門:木造、瓦葺、間口 4.2m 塀:木造、瓦葺、延長43m |
特徴等 |
室木家住宅は、能登銀行頭取等を勤めた実業家の住宅で、七尾西湾に注ぐ熊木川右岸沿いの屋敷地に西面して建っている。 門は切妻造、桟瓦葺の薬医門で、屋敷地西辺に開かれている。塀は総延長43mで、門の左右から屋敷地西辺に沿って延び、両端が東に折れる。2段の石積み基礎の上に建ち、腰に竪板を高く張り、その上を漆喰壁として桟瓦葺屋根を置く。豪壮な民家にふさわしい重厚な表構えを形成する。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁) 2009-6-13 |
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室木家住宅門及び塀 (撮影:2009-5) | 室木家住宅門及び塀 (撮影:2009-5) |
石川県の登録文化財建造物 2018-12-17 現在 |
室木家住宅門及び塀 (撮影:2009-5) |