室木家住宅主屋

番号-名称		年代	構造等
176 室木家住宅主屋		大正元年 (1912)	木造2階建、瓦葺、建築面積455㎡

特徴等

室木家住宅は、能登銀行頭取等を勤めた実業家の住宅で、七尾西湾に注ぐ熊木川右岸沿いの屋敷地に西面して建っている。
主屋は、切妻造、妻入のアズマダチ民家の系譜をひく豪壮な近代和風住宅で、南方を土間、北方を床上部とし３列に諸室を並べる。全体的に良材を用いた上質なつくりになる。
参考資料：国指定文化財等DB(文化庁)
2009-6-13


室木家住宅主屋 (撮影：2009-5)	室木家住宅主屋 (撮影：2009-5)

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