番号-名称 年 代   構造等
168 北島屋茶店
主屋
明治37年(1904)頃
昭和8年(1933)改造
木造2階建、瓦葺、建築面積93㎡
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特徴等
この建物は明治38年(1905)の七尾大火以前に遡る貴重な建築で、七尾市街地を東西に貫く一本杉通りに南面して建っている。当初住宅として建てられ、昭和8年(1933)から茶舗として使用されている。間口4間・奥行6間半、切妻造、桟瓦葺で、1階東に通り庭、西に表からミセの間,居室を1列に並べ、2階には表裏にそれぞれ次の間付座敷をとる。七尾中心地の歴史的景観に欠かせない町家である。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/「1本杉通り登録文化財めぐり」リーフレット
2009-6-13
北島屋茶店主屋 (撮影:2009-5) 北島屋茶店主屋 (撮影:2009-5)
       
       
       
       
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    石川県の登録文化財建造物      2018-12-17 現在
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