特徴等
この建物は、七尾市街地を東西に貫く一本杉通りに北面して建つ2階建の店蔵である。明治38年の七尾大火後に建てられた土蔵造りによる町家の典型で、2階は小窓以外は塗り込め,1階の両端部も壁とする防火を強く意識したつくりである。通りに面した前面を黒壁とした重厚な構えは、この通りの歴史的景観の重要な構成要素になっている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/「1本杉通り登録文化財めぐり」リーフレット
2009-6-12
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高澤ろうそく店主屋
(撮影:2009-5)
高澤ろうそく店主屋
(撮影:2009-5)
番号-名称 年 代   構造等
164 高澤ろうそく店主屋 明治43年
(1910)頃
土蔵造2階建、瓦葺、建築面積89㎡
高澤ろうそく店主屋
(撮影:2009-5)
       
       
       
       
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