番号-名称 年 代   構造等
119 北前船主屋敷蔵六園(旧酒谷長一郎家住宅)土蔵3  明治23年
(1890)
木造2階建,瓦葺,建築面積26㎡
特徴等
北前船主屋敷蔵六園は、北前船の船主であった酒屋宗七郎の居宅として建築されたと伝わる大規模な邸宅で、石川県の西南部の日本海沿いの町、加賀市橋立町の一角に所在する。屋敷地は南北に通る道路の両側に広がり、西側の一段高い敷地に主屋や土蔵2棟などが、東側に土蔵5棟が配されており、北前船船主の邸宅のたたずまいを今に伝えている。
土蔵3は道路の東側の敷地に建ち並ぶ土蔵群の北端の道路沿いにあり、切石積みの基礎の上に建っている。南妻側に庇屋根を架け蔵前として出入口を設ける。家財道具を収納する蔵で,外観は軒廻りを除き竪板貼りとする。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)
2018-12-21
北前船主屋敷蔵六園土蔵3
(撮影:2010-9)
北前船主屋敷蔵六園土蔵3
(撮影:2010-9)
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