番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
115 北前船主屋敷蔵六園(旧酒谷長一郎家住宅)門1 | 大正期 (1912-1925) |
木造,瓦葺,幅1.8m,塀延長3.6m附属 |
特徴等 |
北前船主屋敷蔵六園は、北前船の船主であった酒屋宗七郎の居宅として建築されたと伝わる大規模な邸宅で、石川県の西南部の日本海沿いの町、加賀市橋立町の一角に所在する。屋敷地は南北に通る道路の両側に広がり、西側の一段高い敷地に主屋や土蔵2棟などが、東側に土蔵5棟が配されており、北前船船主の邸宅のたたずまいを今に伝えている。 門1は、主屋玄関口の北脇に建つ簡素な門で、引き違いの板戸をはめる。両側に上部が黒漆喰塗り、腰下は竪板貼りの塀が続き、瓦葺屋根を一連に架けている。内向き部分を画しており、生活の有様をうかがわせる。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁) 2018-12-18 |
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石川県の登録文化財建造物 2018-12-17 現在 |
北前船主屋敷蔵六園門1 (撮影:2010-9) |
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