番号-名称 年 代   構造等
113 北前船主屋敷蔵六園(旧酒谷長一郎家住宅)主屋 明治3年
(1870)頃
木造2階建、瓦葺、建築面積369㎡
特徴等
北前船主屋敷蔵六園は、北前船の船主であった酒屋宗七郎の居宅として建築されたと伝わる大規模な邸宅で、石川県の西南部の日本海沿いの町、加賀市橋立町の一角に所在する。屋敷地は南北に通る道路の両側に広がり、西側の一段高い敷地に主屋や土蔵2棟などが、東側に土蔵5棟が配されており、北前船船主の邸宅のたたずまいを今に伝えている。
主屋は、道路西側の敷地の中央に妻面を道路に向けて建っている。主体部は伝統的な平面形態を踏襲し、格式ある床の間や付け書院などを設けた質の高い建物である。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)
2018-12-18
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北前船主屋敷蔵六園主屋
(撮影:2010-9)
北前船主屋敷蔵六園主屋
(撮影:2010-9)
       
       
       
       
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    石川県の登録文化財建造物      2018-12-17 現在
北前船主屋敷蔵六園主屋
(撮影:2010-9)
北前船主屋敷蔵六園主屋
(撮影:2010-9)
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