特徴等 |
通潤橋 (つうじゅんきょう) は水不足解消のために江戸末期に建造された水路橋で、今も田畑の灌漑のために使用されている。橋長84.0m、幅6.5m、高さ20.2m、アーチ径間27.3mで、我が国最大規模を有する。以前は通水管に詰まった堆積物を排出するために行われていた放水は、現在は観光目的で原則として土・日の正午から行われている。 |
番号・名称 | 年 代 | 構造等 | |
68 通潤橋 | 安政元年 (1854) |
石造単アーチ橋、取入口から排出口に至る水路を含む |
熊本県の重要文化財建造物 2018-2-1 現在 |