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    熊本県の登録文化財建造物      2018-12-8 現在
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特徴等
この建物は、明治20年(1887)に三角西港が開港した当初に建てられた倉庫群の1つで、現存する唯一のものである。桁行25m、梁間7m規模の2階建、土蔵造で、埠頭側に下屋庇を2間張り出し、その他の3面には水切り瓦を付ける。中国との交易などによる三角港の往時の繁栄ぶりを偲ばせる遺構で、現在はレストランとして活用され、コンサートなども催されている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/熊本県教育委員会HP
2010-9-18
旧三角海運倉庫(三角築港記念館)
(撮影:2002-2)
旧三角海運倉庫(三角築港記念館)
(撮影:2002-2)
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番号-名称 年 代   構造等
058 旧三角海運倉庫
(三角築港記念館)
明治20年
(1887) 
土蔵造2階建、瓦葺、建築面積168㎡
旧三角海運倉庫(三角築港記念館)
(撮影:2002-2)