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    熊本県の登録文化財建造物      2018-12-8 現在
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特徴等
この建物は、熊本高等工業学校創立時の校舎焼失後に再建されたもので、文部省直轄学校における鉄筋コンクリート造校舎の初期のものになる。前方に突出させた正面中央部に、左右をフルーティングのある円柱で飾った庇付きの玄関を設ける。縦長の窓が整然と並ぶ端正な意匠で、柱型の柱頭飾りなどに当時の流行がみられる。設計は文部技師の長岡勇衛である。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/熊本市HP
2018-12—9
熊本大学本部(旧熊本高等工業学校本館)
(撮影:2008-11)
熊本大学本部(旧熊本高等工業学校本館)
(撮影:2008-11)
番号-名称 年 代   構造等
001 熊本大学本部(旧熊本
高等工業学校本館)
大正13年
(1924)
木造2鉄筋コンクリート造、3階建、建築面積1038㎡
熊本大学本部(旧熊本高等工業学校本館)
(撮影:2008-11)
熊本大学本部(旧熊本高等工業学校本館)
(撮影:2008-11)
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