滋賀県の重要文化財建造物   2018-2-9 現在
番号・名称 年 代    構造等
230 彦根城
二の丸佐和口多聞櫓
明和8年
(1771)
矩折一重櫓、東南端二重二階櫓、各本瓦葺
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特徴等
彦根城は、井伊直継が父長政の遺志を継いで慶長9年(1604)に築城に着手し、20年の歳月をかけて完成させた平山城である。
彦根城二の丸佐和口多聞櫓は、中濠に開かれた4つの門の1つ「佐和口」の桝形を囲むように築かれている櫓である。南西端の二階二重の櫓から一階の櫓が二度曲折して北東に延び、中堀に向って三角形と四角形の狭間が交互に配置されている。
参考資料:現地の説明板/国指定文化財等DB(文化庁)
2009-5-12
彦根城二の丸佐和口多聞櫓
(撮影:2009-5)
彦根城二の丸佐和口多聞櫓
(撮影:2009-5)
彦根城二の丸佐和口多聞櫓
(撮影:2009-5)