滋賀県の重要文化財建造物 2018-2-9 現在 |
番号・名称 | 年 代 | 構造等 | |
229 彦根城 西の丸三重櫓及び続櫓 |
慶長(1596 -1614)頃 |
三重櫓:三重三階櫓、本瓦葺 東北及び東南続櫓:各一重櫓、本瓦葺 |
特徴等 |
彦根城は、井伊直継が父長政の遺志を継いで慶長9年(1604)に築城に着手し、20年の歳月をかけて完成させた平山城である。 西の丸三重櫓及び続櫓は、本丸に隣接する西の丸の西北隅に位置する三重櫓で、さらに西に張り出した出曲輪との間に設けられた深い堀切(尾根を切断して造られた空堀)に面して築かれている。東北側と東南側にそれぞれ1階の続櫓を付設し、西の搦手(からめて)(裏手)方面の守りの要となる。 2009-5-12 |
彦根城西の丸三重櫓及び続櫓 (撮影:2009-5) |
彦根城西の丸三重櫓及び続櫓 (撮影:2009-5) |