滋賀県の重要文化財建造物    2018-2-9 現在
番号・名称 年 代    構造等
227 彦根城 太鼓門及び続櫓 慶長(1596
-1614)頃
太鼓門:一重櫓門、本瓦葺
続櫓:一重櫓、本瓦葺
特徴等
彦根城は、井伊直継が父長政の遺志を継いで慶長9年(1604)に築城に着手し、20年の歳月をかけて完成させた平山城である。
太鼓門及び続櫓は本丸の表口を固める櫓門と、その南に付設された「く」の字に曲がる続櫓である。建物の背面の東壁面は開放され、柱間に高欄を設置して1間通りを廊下にしている。これは、ここに置かれた太鼓の音を城中に響かせるためではないかと考えられている。
参考資料:現地の説明板/国指定文化財等DB(文化庁)
2008-10-15
彦根城太鼓門及び続櫓 (撮影:2006-7) 彦根城太鼓門及び続櫓 (撮影:2006-7)
彦根城太鼓門及び続櫓 (撮影:2006-7)
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