番号・名称 年 代    構造等
180 五村別院
表門
延宝2年
(1674)
一間一戸薬医門、銅板葺
特徴等
五村別院(ごむらべついん)は、慶長2年(1597)、湖北の門徒衆が本願寺12世である教如上人に帰依して寄進したのが始まりで、本堂を建立中、京都七条烏丸の地に本願寺が建立されることになったため、この寺院は建立当初から別院と呼ばれた。
表門は延宝2年(1674)建造の一間一戸薬医門で、本堂の正面、境内の南辺に開かれている。本堂、表門とも建築に携わったのは湖北の名棟梁西嶋但馬家である。
参考資料:現地の説明板(虎姫町教育委員会)/国指定文化財等DB(文化庁)
2009-5-5
五村別院表門 (撮影:2015-2)
    滋賀県の重要文化財建造物    2018-2-9 現在
       
       
       
       
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