番号・名称 年 代    構造等
139 長命寺
三重塔
慶長2年
(1597)
三間三重塔婆、こけら葺
    滋賀県の重要文化財建造物    2018-2-9 現在
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特徴等
長命寺は、武内宿彌(たけのうちのすくね)が山を開き、聖徳太子が創建したと伝わる古刹で、琵琶湖の東岸、標高333mの長命寺山腹に位置している。現在の堂塔は、永正13年(1516)の兵火による焼失後に再建されたもので、4棟の建物が重要文化財に指定されている。
三重塔は三間三重、杮葺(こけらぶき)、総高24.3mの塔婆で、本堂の東側に正面を南にして建っている。建立年代は慶長2年(1597)と見られている。
考考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/国立国会図書館データベースWebsite
2018-7-21
長命寺三重塔 (撮影:2015-2) 長命寺三重塔 (撮影:2015-2)